「車を持っているけどあまり使わない」「カーシェアリングを副業にしたい」と、考えている人もいるでしょう。
実際に車を持っていても、平日は全く使わない人や月々限られた日しか使わない人は案外多いものです。
しかし、車の維持費は使わなくてもかかります。車は長い期間全く乗らなければ、劣化を早めてしまうこともあります。
本記事では、カーシェアリングのオーナーになるのにどのような人が向いているのかを詳しく解説します。
向いている人の特徴に当てはまるなら、ぜひ副業としてカーシェアリングを試してみてください。
カーシェアリングに向いている人の特徴
副業としてカーシェアリングをしたい、と考えていても、人には向き不向きがあります。誰でも、カーシェアリングのオーナーができるわけではありません。
りょうパパやる気があればポテンシャルはありますよ！
とはいえ、決して難しい条件というわけではないため、「当てはまるかな」と感じたらぜひ試してみてください。
カーシェアリングに向いている人の特徴について、詳しく解説します。
車を清潔に保つのが苦にならない人
カーシェアリングが向いているのは、車を清潔に保つことが苦にならない人です。貸した車が戻ってくれば、車に傷がついていないか、汚れていないかを確認する必要があります。
車の外観が汚れていたら、そのたびに洗車をする必要があるでしょう。
車内はゴミが落ちていないか、ガソリンはきちんとあるかなども点検しなければなりません。車内の掃除も必要です。
そういった細かい作業が苦にならない人は、カーシェアリングのオーナーに向いています。
おのぞママ汚さないようにパパには厳しく普段から言ってるから、そこは安心ね
他人に車を貸すことに抵抗がない人
他人に車を貸すことに抵抗がない人が、カーシェアリングのオーナーになれる特徴です。
自分の車にこだわりがありすぎる人や、他の人と自分の車をシェアするのは嫌だという人は、まったく向いていません。
とはいえ、割り切ってカーシェア専用の車を用意するなら、問題はないでしょう。
しかし、儲かるかどうかもわからない副業のために車を１台買えるはずもないので、他人と車を共有するのが苦にならない人が、向いています。
地域と相場を知っておこう
地域と相場を知っておくことも、オーナーとして重要なことです。なぜなら、カーシェアリングの利用料は、オーナー自身が決めることがほとんどだからです。
あまりに相場とかけ離れた金額にしてしまうと、利用者を獲得することができなくなってしまいます。
また、同じ車種であっても地域によって差が出てくるので、地域に合わせた金額設定が必要になってきます。
もちろん、車種によっても金額の相場が違ってくるので、どのような車を所有しているかも重要です。
儲かるとは限らない
カーシェアリングを副業にするときに、必ず知っておかなくてはならないのは、「儲かるとは限らない」ということです。
通常、アルバイトを副業にすれば、必ず一定額の給与がもらえます。しかし、カーシェアリングには「必ずいくらもらえる」というものがありません。
もしかしたら、まったく利用者がないまま2～3カ月過ぎてしまうこともあるでしょう。
そのため、毎月の支払額にカーシェアリングで入るかもしれない収入分を当てにするのはやめておきましょう。
まとめ
使っていない車があるからといって、だれもがカーシェアリングのオーナーになれるわけではありません。
今回は、カーシェアリングのオーナーになるには、どういった人が向いているのかを詳しく解説してきました。
カーシェアリングを副業にしたいのであれば、車の手入れを怠らないようにしましょう。
みおりん普段からママがしっかり掃除してるから平気ょね～
車の整備などに問題があって事故が起こった場合には、オーナーの責任となってしまうからです。
また、車内がきちんと清掃されていなければ苦笑が来ることもあり、周囲に拡散されて利用者が減ってしまうことも考えられます。
カーシェアリングのオーナーとして登録したのであれば、車の中は常に清潔に保ち、利用者に気持ちよく使ってもらえるようにしておきましょう。